腰痛に関連する病気と、腰痛症に使用する薬物

腰痛に関連する病気と、腰痛症に使用する薬物

腰痛の原因が特定できる病気としまして、腰椎を直接障害するものは腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄、背骨の骨折など、腰椎に異常が生じている病気だけでなく、骨への細菌感染やがんの骨転移など命にかかわる病気も含みます。

一方、腰椎を障害しないが、臓器の周囲にある神経を刺激するもの、に含まれる病気として、胃潰瘍など消化器系の病気、尿路結石など泌尿器系の病気、子宮筋腫など婦人科系の病気、解離性大動脈瘤など循環器系の病気などがあります。

坐骨神経を圧迫障害し、腰だけでなく脚にしびれや痛みが生じる場合は、「坐骨神経痛」とも呼ばれます。

腰痛はレントゲンなどの検査をしても原因が特定できないものもあり、このような腰痛では、生活習慣、ストレスや不安、不眠など心の状態が影響していることもあります。

また、見た目にはわからない神経の障害によって痛みが生じていることもあります。

腰痛症の治療の基本は保存療法です。

痛みの治療を行う際に、最も一般的に実施される治療は、薬剤を用いる「薬物療法」です。

薬物療法に用いる主な薬剤には、非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)、アセトアミノフェン、神経障害性疼痛治療薬、オピオイド、鎮痛補助薬、ステロイド、麻酔薬などがあります。

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